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2009/12/02.Wed

悩む力

悩む力 (集英社新書 444C)悩む力 (集英社新書 444C)
(2008/05/16)
姜 尚中

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夏目漱石とマックス・ウェーバーの諸作を題材として、現在社会についてを書かれて本であると思う。
現代社会の問題愛について青春についてなどなど。
ところどころで、すごくキャッチーな言葉に出会う本だなって思う。


P82
恥ずかしい青春
P104
一人一宗教 自分が教祖
P130
純愛ブームVSマゾ的性愛
P134
自由が愛を不毛にする

などなど

すごく面白い表現だなって思う。



P18
時代への向き合い方も、二人はよく似ています。それは、「時代を引き受けてやろう」という覚悟のようなものです。
時代は、激流のように進んでいきます。その流れを止めることはできません。だから自分もその流れに乗っていく。
しかし、ぎりぎり持ちこたえて、時代を見抜いてやろう


なんか、ぎりぎり持ちこたえて、時代を見抜いてやろうという言葉がなんか好き。
そういう生き方、すごく好きだなって思います。
時代の流れに、しっかり乗ることは乗るが、キワキワでとどまり、どんな流れなのかを見る。
そして、その持ちこたえている自分を客観的な自分がその様子を上から見る感じ。

なんか、好きです。
言葉にすると、なんか哲学的になるというか。。。
時代にもまれる自分と、それを外から見る自分。

多いに、考えるに値することだと思います。



そして、について。
自分自身、様々な失敗をしています・・・後から思うと、わけもわからぬ行動も多くあり、反省もしているところであります。

P134
自由が愛を不毛にする
P136
不自由だからこそ、見えていたものがあった。自由になったから、見えにくくなったものがある。これは、恋愛に限らないことですが、自由の逆説と言えるものなのかもしれません。
P138
絶頂で終わらせたい

自由ということは、判断する基準がないというか、自分の問題であり、個人の問題になる。だから、なにかわからない。

愛が絶頂のままで、終わらせたい。
その絶頂を維持したい。誰もがそう思うことだと思う。
けど、それは、絶対にあり得ないと思う。

愛って、なにを本当に考える機会になった。
変わらぬ愛とは・・・

本当に考えさせられます。


そして、青春について
P95
青春は挫折があるからいいのだし、失敗があるからいいのです。
年齢を重ねても、どこかで青春の香を忘れたくないですね。


僕にとっての青春を考えました。
それは、ひとつのものを、自分が満足するまで追いかける。
それが、青春ではないかと思います。
追いかけることが、無駄なことかもしれない。
けど、追いかけたい。ただ純粋な気持ちのみに心を動かされる。

自分の場合は、自分の場合は、一分でも一緒にいたかった、その気持ちなのだと思う。
地震で、新幹線が7分遅れて到着。
その7分間が、自分にとっての最も大きな青春を感じる時だったのかもしれない。






といいつつも、この本を読んで、夏目漱石の偉大さを改めて知ったように思う。
この本を読んで、夏目漱石の作品を読みたくなる。
それは、ごく当たり前のことだと思います。
僕のそのごく当たり前のことを感じ、夏目漱石の作品を読みたいと思いました。










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