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2010/04/28.Wed

失敗の本質

大学院に入り、
なにかアウトプットをしないとなー思いつつ・・・
読書の内容を書くことにしました。



失敗の本質―日本軍の組織論的研究 (中公文庫)失敗の本質―日本軍の組織論的研究 (中公文庫)
(1991/08)
戸部 良一寺本 義也

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一行感想

非常に失敗の本質が理解しやすい。




日本陸海軍の失敗から、失敗の原因の分析がなされている。
事例として6つがあげられている。
1、ノモンハン事件
2、ミッドウェー作戦
3、ガダルカナル作戦
4、インパール作戦
5、レイテ沖海戦
6、沖縄戦

失敗を戦略上組織上の失敗に分類して整理されていて、非常に分かりやすかったように感じます。

【戦略上の失敗】
①あいまいな戦略目的 P268~
あいまいな戦争終末観

・目的が不明瞭

②短期決戦の戦略思考 P277~
攻撃重視、決戦重視による防御、情報、諜報への関心の低さ
また、兵力補充、補給、兵站の軽視

・先手必勝的な考え


③主観的で「帰納的」な戦略策定 P283~
情緒や空気が支配した戦略策定
科学的思考よりも、神話的思考→「戦機まさに熟せり」「天佑神助」「神明の加護」などなど
論理的な議論をできる制度と風土の欠落

・KYな人間が大切ということ

④狭くて進化のない戦略オプション P289~
状況の変化に対応する計画(コンティンジェンシープラン)の欠如
海戦要務令や統帥綱領の聖典化による視野の狭小化、想像力の貧困化、思考の硬直化

・クリエイティビティの欠如

⑤アンバランスな戦闘技術体系 P297~
大和、武蔵といった戦艦、ゼロ戦という一点豪華主義
ちなみに大和の主砲の射程距離は、40KMらしい。
マラソン選手が真剣に走って2時間。
京都-大阪の距離ぐらい・・・。すごっ!

・見栄を張りたい

【組織上の失敗】
①人的ネットワーク偏重の組織構造 P308~
高度の官僚制を採用した最も合理的な組織であったにも関わらず、官僚制の中に情緒性を混在させ、インフォーマルな人的ネットワークが強力に機能するという特異な組織。

・ゆるいサークルな感じ

②属人的な組織の統合 P318~
陸海軍、両軍の参謀を統合する上部機関の欠如
個人的なやりとりによる作戦の統一性、一貫性の欠如

・ゆるいサークルな感じw

③学習を軽視した組織 P325~
シングルループ学習
前例踏襲主義による自己革新、自己超越的な行動の欠如

・環境の変化に対応できない。


④プロセスや動機を重視した評価 P333~
積極的な失敗は、大目にみる。
消極的な失敗は、卑怯者扱いされ、失敗すれば、厳しい責任追及

・結果よりも、がんばったということが大切な感じ


 このように、失敗の原因を列挙されると、誰が見ても戦略的にもまた組織的にもどれも失敗の要因としてどれも当然のことだと思えてしまう。また、それが本の中で、日本軍の欠陥をアメリカ軍と比較することにより失敗の原因がより鮮明に描きだされているので、非常に理解しやすい。 そして、頭に残りやすい。
 
 非常に失敗の本質をわかりやすく書かれている。本当にそう思います。
  
 
 
 
















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2010/03/09.Tue

東大法学部

東大法学部 (新潮新書)東大法学部 (新潮新書)
(2005/12/15)
水木 楊

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欧州のエリート養成機関とされる大学(オックスブリッジなど)では、学生一人に指導教師がつくチューター制度を取るところが多い。

しかし、東大の入学者は毎年3000人程。

東大がエリート養成機関であるなら、極めて多い人数である。

本でもあるように、

P166抜粋
エリートは、少数だからこそエリートなのであり・・・


エリートの大量生産。。。そこに矛盾的なものがそこにはある。

ゼミにも、全員が入れないらしい。




今後、大学生の人口が減少していくなかで、どのように変わっていくのだろうか?
日本の大学も、海外の有名大学のように、奨学金制度が充実し、授業料そのものは高くなるのかな?
東大という一つの大学で、年間1000億円の国費が投入されている。




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2009/12/19.Sat

都市縮小の時代

「都市縮小」の時代 (角川oneテーマ21)「都市縮小」の時代 (角川oneテーマ21)
(2009/12/10)
矢作 弘

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12月10日に出たばかりの本だけど。。。
自分の興味のどストライクな感じなんで、あっという間に、読み切ちゃった。

人口が減っていくなかで、都市の姿は、どうあるべきなのか・・・

少子高齢化により、人口の減少が確実に急速に進む日本において、

都市の縮小というものを、真剣に議論する必要が迫られているように、思います。

縮小と言うと、さみしいけど、身の丈にあった形でないと、街は、成り立たない。
特に、財政的に。


東京への本社移転が進む大阪は、今後どのような政策をとるべきなのだろうか?

すごく考えうるに値することだと思う。

1965年に大阪市の人口は316万
現在は、その当時から50万人減少している。

都市の人口は、増えているにも関わらず、大阪市の人口は減少している。
(大阪の衛星都市の人口は、増えたとはいえ・・・)


都市のあり方について、特に都市の縮小について、

勉強する価値は、すごくあるなと思わせられた本でした。
この本を読むまで、こういう都市の考え方について、考えたことがなかった。。。

それに、調査が、アメリカやヨーロッパの都市について、
非常にわかりやすく書かれているなって、感じました。






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2009/12/02.Wed

悩む力

悩む力 (集英社新書 444C)悩む力 (集英社新書 444C)
(2008/05/16)
姜 尚中

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夏目漱石とマックス・ウェーバーの諸作を題材として、現在社会についてを書かれて本であると思う。
現代社会の問題愛について青春についてなどなど。
ところどころで、すごくキャッチーな言葉に出会う本だなって思う。


P82
恥ずかしい青春
P104
一人一宗教 自分が教祖
P130
純愛ブームVSマゾ的性愛
P134
自由が愛を不毛にする

などなど

すごく面白い表現だなって思う。



P18
時代への向き合い方も、二人はよく似ています。それは、「時代を引き受けてやろう」という覚悟のようなものです。
時代は、激流のように進んでいきます。その流れを止めることはできません。だから自分もその流れに乗っていく。
しかし、ぎりぎり持ちこたえて、時代を見抜いてやろう


なんか、ぎりぎり持ちこたえて、時代を見抜いてやろうという言葉がなんか好き。
そういう生き方、すごく好きだなって思います。
時代の流れに、しっかり乗ることは乗るが、キワキワでとどまり、どんな流れなのかを見る。
そして、その持ちこたえている自分を客観的な自分がその様子を上から見る感じ。

なんか、好きです。
言葉にすると、なんか哲学的になるというか。。。
時代にもまれる自分と、それを外から見る自分。

多いに、考えるに値することだと思います。



そして、について。
自分自身、様々な失敗をしています・・・後から思うと、わけもわからぬ行動も多くあり、反省もしているところであります。

P134
自由が愛を不毛にする
P136
不自由だからこそ、見えていたものがあった。自由になったから、見えにくくなったものがある。これは、恋愛に限らないことですが、自由の逆説と言えるものなのかもしれません。
P138
絶頂で終わらせたい

自由ということは、判断する基準がないというか、自分の問題であり、個人の問題になる。だから、なにかわからない。

愛が絶頂のままで、終わらせたい。
その絶頂を維持したい。誰もがそう思うことだと思う。
けど、それは、絶対にあり得ないと思う。

愛って、なにを本当に考える機会になった。
変わらぬ愛とは・・・

本当に考えさせられます。


そして、青春について
P95
青春は挫折があるからいいのだし、失敗があるからいいのです。
年齢を重ねても、どこかで青春の香を忘れたくないですね。


僕にとっての青春を考えました。
それは、ひとつのものを、自分が満足するまで追いかける。
それが、青春ではないかと思います。
追いかけることが、無駄なことかもしれない。
けど、追いかけたい。ただ純粋な気持ちのみに心を動かされる。

自分の場合は、自分の場合は、一分でも一緒にいたかった、その気持ちなのだと思う。
地震で、新幹線が7分遅れて到着。
その7分間が、自分にとっての最も大きな青春を感じる時だったのかもしれない。






といいつつも、この本を読んで、夏目漱石の偉大さを改めて知ったように思う。
この本を読んで、夏目漱石の作品を読みたくなる。
それは、ごく当たり前のことだと思います。
僕のそのごく当たり前のことを感じ、夏目漱石の作品を読みたいと思いました。










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2009/11/26.Thu

若き友人たちへ 筑紫哲也ラスト・メッセージ

感想を書いていなかったなと思って。

若き友人たちへ―筑紫哲也ラスト・メッセージ (集英社新書 515B)若き友人たちへ―筑紫哲也ラスト・メッセージ (集英社新書 515B)
(2009/10/16)
筑紫 哲也

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ジャーナリストであった筑紫哲也さんの最後の本であるこの本。

三行感想。

情報というものについて考える。
そして、疑い、自分の頭で、しっかり考える。
それが、極めて大切なことであると痛感させられた。




P195~の「知の三角形」という考え方
が、個人的には、すごく印象的である。

知の三角形とは、I,K,Wが形作る三角形であり、筑紫さんが名付けた。

P196抜粋
現代社会において、我々が摂取しているもののなかには、情報informationがとても多い。これを「I」とします。で、次が、知識knowledge「K」です。そして、本当の意味での知恵、つまり、人間の賢さというか、判断する力。これをwisdomと言いますから「W」とします。I,K,Wが形作る三角形。これが、仮に名付けた「知の三角形」です。
情報に溺れそうだという人たちは、この「I」の摂取量ばかりがやたらと多くて、それを判断するための知識「K」の面積が少ない。さらに最終判断のための「W」がの面積は圧倒的に狭い。



自分自身が、本当にこれに当たると思う。
インターネットを通じて、ブログを読んだり、様々な情報を得ている。
基本的には、どれが本当の情報かは、わからない。
そして、それを判断する知識は、本当に少ない。
なにも知らずに、情報という大海に出て、迷っている感じ。

だから、流されやすいという思う。

逆説的に考えると、この情報化社会というか情報社会において、しっかりとした知識を持って、情報を自分のものにできるほどの人物は、多くはないのではないかと思う。

だから、それを目指す必要は、大いにあると思う。



P160~の情報源秘匿という原則
本によると、日本では、裁判などで、情報源の秘匿を理由に、情報源を明かさなくてもいいということになっているらしい。憲法的には、憲法21条らしい。
アメリカなどの先進国では、裁判で、情報源を明かさないと、法廷侮辱罪などで、監獄に入れられるとのこと。

日本は、裁判などでのも、根拠が明かされない。情報源秘匿によって。
噂のような情報が、より出回りやすいようになっているとのこと。

これは、個人的に、すごくおかしいことだと思う。
情報源を明かさないということは、根拠を示さなくても良いということになると思う。

これについて、調べる必要が極めて高いと思う。

だから、個人的には、週刊誌のことは、あまり信用しない。
公に出版するなら、きっちりとしたハードプルーフが必要だと本当に思う。
それを示せないなら、ただの噂に過ぎないと思う。

大学生の卒論でも、引用、参考文献、データや分析の出所を示し、根拠を説明しないと、通用しない。
(大学1年生で習った。)

それなのに、なんか不思議だーーー




ともあれ、自分の頭で、しっかり考える。
流されずに。このことが極めて重要である。
心から、そう思わされた本である。

題名が、「若き友人たちへ」であり、若者にすごくわかりやすく書かれた本なのかなってことも感じた。



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2009/10/20.Tue

高学歴ワーキングプア

高学歴ワーキングプア  「フリーター生産工場」としての大学院 (光文社新書)高学歴ワーキングプア 「フリーター生産工場」としての大学院 (光文社新書)
(2007/10/16)
水月 昭道

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読んでの感想というか、なんというか・・・思いをまとめると、

終始、本に書かれている事実を読んで、「そうなんだ」って思った。
また、博士が、社会で活躍できるようになるのがいい。
けど、どのようにとか、アイデアは、考え付かなかった。

本によると、
国の政策で、日本では、大量に博士が生産(表現はよくないかな?)されたとのこと。

この本の中で、「博士号のプライド」という表現がたくさんでてきたように思う。
個人的にも、博士号は、すごくすごいものだと思う。
けど、それが、国家資格のように、そのまま職業に結び付かない。
(卓越した論理的思考力があるにも関わらず)


博士号取得者が、研究者以外で活躍できる仕事。
いろいろと、考えてみたものの、なかなかアイデアが思いつかない。
というか、アイデアすら思いつかない。




大学院の修士課程に進む自分にとって、なんか、自分のことように思えることもなくはなかった。

ただ、まだ、大学院に進学していない&修士課程で修了する自分にとって、少し違う世界のように思えた。
自分のことのように思えたことは、修士課程修了者が大量にいることで、その中で競争が激しいということ。(本の中では、博士)


最後に、この本を読んで、

大学院で精一杯勉強して、社会に還元しないといけないという気持ちが増幅したのは、事実である。

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2009/10/14.Wed

国家の貧困

心を亡くすほど、動いた覚えもないけど、

自分を見失っていたような気がする。

忙しさからくるのか?
いや、いそがしくない。


時間見つけて、こんな本を読んだ。

国家の貧困―格差社会を今こそ紛砕せよ!国家の貧困―格差社会を今こそ紛砕せよ!
(2009/09)
森田 実雨宮 処凛

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なんか、すごくわかりやすく、派遣労働者の貧困や、30歳代の貧困のことが書かれていた。

「すごくわかりやすく」っていうのが、この本で、もっとも大切なことだと思う。
すごくわかりやすく書かれているということは、すごくわかりやすく書かないといけない理由があるんだなと感じさせられてしまった。そんな風に感じることは、どうかなって思うけど。

すべて事実に基づいていることばかり書かれているはずなのに、なぜか、それが本当のことのように思えない。(問題の本質を知らないからなのか・・・)

30歳代の貧困というものに関心がわき、最近になり、ちょっとした本に触れてきたけど、

今の自分には、この本は、早すぎるのかなって思った。

問題に対して、語り手が、その当事者すぎるような気がして、自分自身のスタンスがなにがなんだかわからなくなった。


けど、自分も含めた大学生にとって、社会を考える上で、読むに値する本だと思う。
読んで、気がつくものは多い。
この本で、知識をつけるとかじゃなくて、社会を考えることにおいて、必要な本だと思った。


すごく抽象的だけど、すごく知識をたくさんつけた状態で、また読みたい。



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2009/10/07.Wed

希望と絆

希望と絆―いま、日本を問う (岩波ブックレット)希望と絆―いま、日本を問う (岩波ブックレット)
(2009/07)
姜 尚中

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希望について、考えることが必要なんだなと認識させられた。
希望って、すごく主観的な考えであるけど。



この本の重要なテーマは、「自殺」についてであると思う。

自殺率(2008年)
OECD諸国の中で、1位はロシア、2位は日本
日本の自殺率、アメリカの約2倍、イギリスやイタリアの約3倍
(希望と絆より引用)




「希望」って・・・
すごく希望って、光輝いているものような気がする。

希望があれば、それにむかって、生きていける。
もし、それがなければ、なにに向かって生きていけばいいのだろうか?

希望をなくすって、どういうことなのだろうか?
今の自分には、わからない。

自分にとって、希望とは・・・
改めて考えると、すごくよくわからない概念。

夢や目標はある。

はたして、それが希望なのか。


よくlost twenty years,
僕たち(昭和末期生まれ)は、
「失われた20年」に育った世代と言われる。

なにが失われたの?
希望かな?
経済力かな?



希望は、最初に書いたけど、すごく主観的なこと。


僕が思う希望とは、自分で見つけないと見つからないものだと思う。
自分で動いて、見つけるものだと思う。


「かすかな希望の光が見えた」
よく小説などで使われる表現のように思う。
その多くの場合、なにかしたあとに、使われる。


希望と絆 抜粋P50
「しあわせ」でなくても、「希望」はある。
そういう時代が日本にもありましたし、韓国にもありました。
そのとき、人々は燃えていました。その燃えている時代のはしくれを、私自身、学生時代に体験しましたし、それはずっと私の体内で燃えています。
しかし、「しあわせ」もなければ、「希望」もない時代に、どうやって若い人が生きられるのでしょう。


P51抜粋
われわれが失ったのは、希望。韓国もそうです。
おそらく、近いうちに中国もそのようになるのではないでしょうか?


この本を読んで、こう思った。

希望が失われた?ということなのかな?
だから、自殺者が増えたのかな?


P50抜粋
東京大学の社会学研究所は、新たに「希望学」という講座をつくりました。極めて主観的だと考えられる「希望」についての学問・・・


日本において、希望は失われたのかな?


最初に書いたとおり、
なんか、この本を読んで、希望について、深く考えされた。


希望がないなんて、今まで考えたこともなかった。
希望があるということを知らないからなのかわからない。
というか、今は、希望がないの?


希望と絆 抜粋P50
「しあわせ」でなくても、「希望」はある。
そういう時代が日本にもありましたし、韓国にもありました。
そのとき、人々は燃えていました。その燃えている時代のはしくれを、私自身、学生時代に体験しましたし、それはずっと私の体内で燃えています。



この部分、どういう意味なのかな?
すごく疑問。すごく、知りたい。


社会に希望がある中で、生きた人は、体内で今も燃え続けているの?
そして、今の若者には、その燃えているものがないということ?


そんな社会を、今の若者は、変えようとしているのではないかと思う。
決して、燃えているものがなかったとしても・・・



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2009/07/04.Sat

20円で世界をつなぐ仕事

“想い”と“頭脳”で稼ぐ 社会起業・実戦ガイド 「20円」で世界をつなぐ仕事“想い”と“頭脳”で稼ぐ 社会起業・実戦ガイド 「20円」で世界をつなぐ仕事
(2009/03/21)
小暮 真久

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国際協力・社会企業家がどのようなものかを、具体的に知ることができる本だと思う。

すごく現実感(リアリティー)がある。臨場感があるっていう方がいいのかな。

20円で、一人のメタボと一人の貧困を同時に解決。
すごく単純明快。

小暮さんいわく、「社会企業家は、現代の革命家でもあると。」

けど、焦ったら、また違うところにゆがみがでる。
あせってはいけないとのこと。


正直に、この仕組みは、すごく良い仕組みだと思う。

「すごいなぁー」

これが、一番の感想かな。



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2009/04/22.Wed

中華人民共和国

中華人民共和国 (ちくま新書)中華人民共和国 (ちくま新書)
(1999/09)
国分 良成

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中国について、知らないことが多すぎた。
こんなに近い国なのに。
それに、日本とこんなに経済交流がある国なのに。

知識がないのに、その国のことを思いこみ(ステレオタイプ)で述べるのは、
危険すぎる。

改めて、認識させられた本でした。

中国がどのような過程を経て、現在に至るのか。
社会主義市場経済の意味が、少しわかったのかもしれない。

中国は、リアリズムの国なのかな・・・
国際レジームなどへの参加もかなり積極的になってきている。

経済は、現実的には、市場主義。 けど、国は社会主義。


一行で感想を書くとすると、

権力を握る中枢の人たちの苦悩・・・すさまじいものだと思う。


北京大学に行ったときに、
「これが今のベスト」「仕方がない」ということが理解できてきた。



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2009/04/20.Mon

徹底抗戦

徹底抗戦徹底抗戦
(2009/03/05)
堀江 貴文

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なにが背後に動いているのだろう。
すごく不思議に思う。

すごくふしぎである。

この本を読んだだけではまだわからない。

けど、疑わしきは無罪。
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2009/03/28.Sat

まず、感謝。

今のところ、ESさんは2個中2個、無事通ってくれてます!

今まで、僕にアドバイスなど、就職活動情報など、くれた方、ほんとにありがとうございます。

感謝です!

がんばろう!


けど、17日に初面接したところ、駄目だった。
ES出す以前にダメとか・・・
自信はあったのにな・・・泣




予定では、
DESAの花見いける!!!やった!
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2009/03/13.Fri

人には人生がある。

あるやろ!

窓際だって窓際の人生があるんや!!!


それにはな、経緯があるんや。


それに息子がいるんや!
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2009/02/13.Fri

Mじぃとお酒

Mジィから、連絡があって、お酒を飲もうとのこと。

しっかり、飲んで、ラーメンを食べてきました。


飲んだお店は、おしゃれなレンコン屋さん

さすが、Mジィチョイス。

しゃれ過ぎてる笑

食べ物は、ほんとにおいしかった。

2日連続のお酒♪
肝臓さん、がんばれ。


ここからが、本題

なぜ、Mジィがお酒を飲みたかったというと。

今回も彼は、面接でダメ出しを受けて帰ってきたからであった。

彼の面接官は、一体なにもの。。。


面接で、ほんとに疲れきってるやん泣


ほんで、その会社嫌いになってるやん!

内定出ても、絶対に辞退するって言うてるやん。


就職活動って、こんなんなん?

とりあえず、ゆっくりと休んで下さい。
Mジィ、お疲れ様。

話きいて、こっちも勉強になりました。
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2008/11/04.Tue

少子化対策 introduced by かーねる

産める国フランスの子育て事情―出生率はなぜ高いのか

人口学への招待―少子・高齢化はどこまで解明されたか (中公新書 1910)

子どもが減って何が悪いか! (ちくま新書)

少子社会日本―もうひとつの格差のゆくえ (岩波新書 新赤版 (1070))

スウェーデンはなぜ少子国家にならなかったのか

出生率はなぜ下ったか―ドイツの場合



もう。。。

頭の中がカオスです。。。
明日リサーチデザインを発表だというのに。。。

カオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオスカオス

です。


少子化ってなんで起るんだろうね。
そんなのわかれば、政策出せるよね。
わからないから、対応しにくいんだよね。


かーねる理論では、

(独立変数)
夫婦の将来収入見通しの不安定さ。
(従属変数)
高度経済成長期後の、急速な合計特殊出生率の低下
(論理展開)
結婚生活・育児生活への期待水準が高く、また若者の収入格差により、期待水準に見合った収入のある人が減少している。
育児費に占める教育費が高く、また将来収入見通しが不安定なために、子育てをするためには、独身時代の生活水準から比べて、かなり低下することから、出産行動を回避する

この二つにより、出生数が減少している。


自分の研究不足は否めないですが、
個人的な意見では、

1、国の政策である男女共同参画すなわち女性の社会進出を進めれば、出生数は増加する。
・・・ほんとにする??
出産の機会が減らないかい?

出生率が高い時って、どこの国も男性は働く、女性は家事っていう時じゃない?

それをどうやって説明するのかな?

となると、極めて、この理論はいかがわしい。

先進国と言われているOECD加盟24ケ国の女性の労働率を見ても、出生率との相関はないけど。。。

女性の労働率が高くて、出生率の高い国のみを厳選して、都合の良いグラフを作成して、国会で見せても、国民はだませても、研究者はだませないぞ。。。笑

2、最近ちょっとした流行りの婚外子の割合が高ければ、出生率は上がる。
ほんとに?
日本は2%できわめて低く出生率も低い、フランスは50%を超えていて、出生率も高い!
他の先進国を見ても、日本より婚外子率も出生率も高い。
ふむふむ、納得できる。

けど、どんな論理がそこにあるんだい?
いろんな理論があるけど、

実際、子供ほしかったら、結婚するくない?
ということは、婚外子の割合を高くすれば、出生率が高くなるんじゃなくて、
日本が文化的に婚外子という概念を受け入れられなくて、出生率が低い。ただそれだけじゃない?
統計的に出た、偶然のたまものです。




あーーー

がんばろ!!!!



生活水準をどう定義しよう。
将来収入見通しをどう定義しよう。

助けて。。。
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2008/10/14.Tue

ショートトリップ

ショート・トリップ (集英社文庫 も 27-2)ショート・トリップ (集英社文庫 も 27-2)
(2007/06)
森 絵都

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原稿用紙3枚分の短編小説が50以上ある。
なんとも言えない短編小説。

・ほんのりおもしろいもの。
・意味がわからないもの。
・読みなおせば、余計にわからなくなるもの。
・されげなく魅力を感じるもの

なんかいっぱいある。

作者いわく、苦悩の末、締切間近に提出したものもあるらしい。
1年間、こういった原稿を出し続けるのは、ほんとうに大変であったと思う。
作者の苦悩を感じる本である。

内容よりもそっちを感じてしまう。

まぁ、そんな本です。
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2008/10/13.Mon

ビルマの竪琴

ビルマの竪琴 (新潮文庫)ビルマの竪琴 (新潮文庫)
(1949/04)
竹山 道雄

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第二次世界大戦中の物語である。
ほぼ終了してからの話というのが正しいのかな。

ある部隊がビルマ(ミャンマー)のジャングルを後退している状態から物語がスタートする。

1949年4月に出版した作者の思いがひしひしと伝わってくるような1冊である。

水島上等兵・・・


1949年4月、どんな時代だったんだ・・・
サンフランシスコ講和条約に調印する前であり、まだまだ敗戦色が残る荒廃した国土があったのではないかと容易に想像できる。

この本によって、復興に向けた運動に勇気と希望を持たされた方も多いのではないかと思う。
こんなことを思う。1986年9月23日生まれの一人の大学生は思った。。。
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2008/10/13.Mon

蟹工船・党生活者

小林さん、あなたが小説を書いて、75年以上の歳月が流れました。
しかし、1986年9月23日京都府生まれの一人の大学生は心をうたれました。




この三人の作家は、

北村透谷 25歳4ヶ月   自殺
石川啄木 26歳6ヶ月   病死
小林多喜二 29歳4ヶ月  虐殺

で亡くなっている。
下の名前のイニシャルをとって、
通称3Tと言われている。

北村は1880年代の自由民権思想とその運動
石川は1900年代の社会主義思想とその運動
小林は1920年代の共産主義思想とその運動

3人に共通していることは、20代で命を失っている。
それに、その時代のもっとも先進的な思想を題材に小説を描がいたことである。

もし、北村と石川と小林が3人で飲み会を開いたとしら、何を語るのだろう。
この3人のマニアにとっては、永遠のテーマになるに違いない。




3Tの一人小林多喜二の作品の「蟹工船」と「党生活者」

蟹工船・党生活者 (新潮文庫)蟹工船・党生活者 (新潮文庫)
(1954/06)
小林 多喜二

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なんという2本立ての小説なんだ!
これは、やばい!

今、政治学科の学生に人気なのかな?個人的には今人気の蟹工船よりも、党生活者の方が、いきいきと当時の様子が描かれているように思います。

蟹工船で資本主義ってなにって感じたあとに、党生活者を読むと、すごいやる気に満ち溢れる。
当時の人たちのことがほんとに今じゃ信じられない。。。
(「党生活者」の党とは共産党の党のこと)


自分が内容を1行でまとめると
蟹工船・・・
蟹工船は船じゃないため、航海法は適用されない。

党生活者・・・
すべては、労働者のために。


この本を読んで、共産党がどうとか感じるのではない。
学生の間に、頭が少しでもやわらかい間に、この本を読んで、資本主義ということを考える必要がある。


現在の資本主義は、資本主義思想と共産主義思想というものを対比して資本主義と言われることが非常に少なくなった。

だからといって、資本主義が万能なルールというわけではない。

資本主義にとって、有名な「神のみえざる手」という言葉がある。ふと聞くと、資本主義ってすごいね、自由経済ってすごいねと感じる。

けど、この言葉が、
国富論〈1〉 (岩波文庫)国富論〈1〉 (岩波文庫)
(2000/05)
アダム スミス

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の中でどういう文脈で使われたかを知る必要があるのではないかと思う。

そこで、こんな本を買ってみた。
経済学とは何か経済学とは何か
(2008/07)
根井 雅弘

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京都大学院経済学研究科の教授。


こんなふうに、本を読む楽しさをすこしずつわかってきたように思います。
本を買うスパイラルに陥っています。

次は、防雪林・不在地主 (1957年) (角川文庫)

を買います。ちなみに、アマゾンで9400円も値段が付いている。
さすが、小林多喜二!

梅田の古本屋街にでも行かないと・・・笑
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2008/07/06.Sun

人口学への招待

人口学への招待―少子・高齢化はどこまで解明されたか (中公新書 1910)人口学への招待―少子・高齢化はどこまで解明されたか (中公新書 1910)
(2007/08)
河野 稠果

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日本の大学が、人口学にもっと力をいれるべきであると書かれている。

自分の調べによると、人口学というものをしっかりと学べる大学院は、K応とW稲田のみではないかと思った。
海外の大学では、しっかりとした学問なのにな。

人口学が、社会学か経済学に属するか非常にむずかしいところであるとは思う。

けど、人口学の理論で、ノーベル経済学賞を取った人もいる。
だから、経済学に属するのであろう。


この学問、ほんとに興味深い。
この本を読んで、文系学問で、これほどまでに、なぞめいている学問はないのではないかと思う。


個人的には、人口予想の理論を体系的にまとめたら、

ノーベル経済学賞

を絶対に取れると思う。

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2008/07/06.Sun

草の根の連帯を求めて

草の根の連帯を求めて―21世紀を拓くNGO草の根の連帯を求めて―21世紀を拓くNGO
(2006/10)
アジアボランティアセンターAVC=

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AVCというNGOが出版した本で、この団体の代表は、D志社大学卒の方である。

この本には、
NGO・NPOの名前を変え、People's Organizationにするべきであると書かれていた。

NはNon で、なんか聞こえが悪い。

日本語では、「非」である。

非政府・・・政府に対しての反抗勢力みたいなイメージを抱いちゃう。



金曜日にAVCで、この本を頂いて、すぐに読破しました。

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